舞茸と絹さやとカリフラワーの焼きサラダ
さあ、秋本番。実りの秋、食欲の秋。
でも最近ちょっと体重が気になって。。。
こんな秋の夕飯に、舞茸を使った焼きサラダはいかが?
具沢山な焼きサラダはダイエット中でも満足できる一品です。
舞茸の免疫力をオリーブオイルで倍増させて、ダイエット中でも夏の疲れに負けない体を作ろう!
【作り方】
【コツ・ポイント】
歯ごたえを楽しむため、焦がさないように水分を飛ばしてください。
舞茸に含まれるビタミンDは脂溶性なので、オリーブオイルと炒めることで吸収率がUPします!
美味しく食べて免疫力UP!この秋おススメの食材です^^
いつものサラダに舞茸やカリフラワーなど歯ごたえのある野菜を加えることで、食べごたえがでて、ダイエット中でも大満足♥
イタリア旅行記2017・春 トリエステ・おすすめレストラン
書いているうちにだんだんと記憶が蘇ってまいりました(笑)
まだ事実上イタリア初日。(全然話が進んでないじゃん(+_+;))
WiFiも無事つながり、レジデンスにもたどり着いた私たち、そろそろランチタイムです。
朝はホテルの朝食だったので(これはこれで美味しかった)、せっかくだからイタリアらしい、美味しい料理が食べた~い!
自分たちで探すのもいいけど、やっぱり地元の人に聞くのが一番!
というわけでレジデンスの感じのいいスタッフに『美味しいレストラン』を教えてもらいました。
Trattoria Caprese Trieste(トラットリア・カプレーゼ・トリエステ)
ココも大当たり🎯!
本当に美味しくて、2回通ってしまいました!
場所はチェントロのど真ん中、ボルサ広場の前にあります。
テルジェステオ宮殿(Palazzo Tergesteo)の1階に入っていて、
入り口は広場に面しているのですぐにわかります(それでも前を2度3度ウロウロしてしまいました💦)
この時まだ3月初旬で、入り口からは中の様子がわかりませんでしたが、
入ってみると広い\(◎0◎;)/!
きっともっと暖かい時期になると、お店の前の広場にも外席ができて人でいっぱいになるんだろうな、という想像が付くくらいの繁盛店です!
※テルジェステオ宮殿は中がアーケード街になっていて、そこもこのレストランのテラス席のような形でテーブルが置かれていました(後から気が付いた!)。
私たちは2階に通されましたが、本当に混んでて、でもカメリエレ(店員)がとってもテキパキとよく働きます!
早く食べたかったのでテーブルに置いてあったランチメニューから頼むことにしました。
セットメニュー11ユーロ 『パスタ、ポテト、プローヴォラ』 『魚介のトルティッリョーニ』 ※どちらか選ぶ
『バッカラフリットとスカローレ』 『チキンステーキとサラダ』 ※どちらか選ぶ
『水500ml』 『ミックスフルーツ和え』か『甘い物とエスプレッソ』
ライトメニュー 8ユーロ 『ギリシャ風サラダ』 『水500ml』 『ミックスフルーツ和え』か『甘い物とエスプレッソ』
もちろん、ライトメニューじゃないほう(笑)
すると、隣の席に美味しそうな巨大ピザが!!!
え~、このお店のピッツア、めっちゃ美味しそう!
そんなこと話してると、まずはお水と小さいカゴ2つが運ばれてきました。
1つは普通のパンと、もう1つはピザ生地で作ったようなパン。
『ここのパーネ(パンのこと)、めっちゃ美味しい!!!この生地で作ったピッツァ、絶対美味しいぃぃぃ!』
そして、イタリアビール『モレッティ』でカンパーイ🍻!
お料理は二人で別々なものを頼んでシェアすることに。
(一人旅ではできないワザだわ💖)
こちらがパスタとポテトとプローヴォラ(『プローヴォラ』は南イタリアのチーズの名前)
うわー!チーズにコクがあって、クリーミーですんごく美味しい~~~❣
魚介のトルティッリョーニ(『トルティッリョーニ』はショートパスタの種類)。こっちも魚介の旨みがトマトソースにたっぷりしみ込んでる~💖
・・・もうこの時点でお腹いっぱいになってきました。。。でもこれからメインディッシュが来ます。
バッカラ(鱈の塩漬け)のフライとスカローレ(下にひいてあるお野菜の名前)。
久しぶりのバッカラ、ビールに合う~!
ここから先は写真がありません。どうやら撮り忘れてしまったようです・・・。アルコールが入るとこんなことがよくあります💦
写真はないけど、ほかにもチキンステーキと、食後に小さいデザートとカッフェ・マッキアート(エスプレッソにちょっぴり泡のミルクを垂らした、カプチーノの小さいバージョン)を頼んだはず。もはや写真がないと思い出せない・・・
でも、見るからに食べすぎ!お腹パンパン!
これは少し歩かねば!と、この後は観光に出かけました!
今回の旅でご一緒しているKさんはトリエステが初めてなので、2014年3月にも行ったMiramare(ミラマーレ)城へ。
前回書いてるのでここでは割愛します。よかったら
イタリア旅行記 トリエステ-Trieste①(Miramare)をご覧くださいませ。
観光後、お昼食べ過ぎて夕食はスーパーで生ハムなどを買って軽く済ませ、この日は眠りにつきました。
翌日はこの旅の目的の一つ、Olio Capitale オーリオカピターレ(オリーブオイルの展示会)です!
ご紹介したレストランのサイトはコチラ
Trattoria Caprese Trieste(トラットリア・カプレーゼ・トリエステ)
http://www.trattoriacaprese.it/locali/trieste/
Piazza della Borsa, 15 Trieste
tel 040763963
trieste@trattoriacaprese.it
ORARI APERTURA:
SERVIZIO DALLE 12.00 ALLE 15:30
DALLE 19:00 ALLE 00:30 (Chiusura ore 02:00)
※調べたらイタリア国内に12店舗あるフランチャイズのナポリ料理のお店だった(^^;)
どうりでピッツァが美味しいワケだ!
Folignoのオリーブオイル
先日、インターネットを見ていたら東京新聞のweb記事のタイトルが目につきました。
『新鮮オリーブオイル、渋川で29日先行販売 イタリアの姉妹都市から輸入』
渋川?群馬県?今妹が前橋に住んでるけど・・・イタリアの姉妹都市のオリーブオイルねぇ、フムフム・・・
本文を読むと初っ端から『渋川市と姉妹都市のイタリア・フォリーニョ市産のオリーブオイル』と!
フォリーニョの!
2015年の11月、ブログには書かなかったけどシチリア(ここは書いているの ➡『2015年秋・イタリア便り・・・シチリア・ラグーサの搾油所』)→プーリア→ウンブリアと旅をしていて、そのウンブリア州の南にあるフォリーニョという町を訪れていたのでした。
この時の旅がきっかけで、同じテイスターの”香織ちゃん”ととっても仲良しになれたという思い出の地(笑)。
日本人にはあまり知られていないこのフォリーニョという町にお互いたったひとり、ただオリーブオイルを求めてやって来て、直線距離200mのところに宿泊しているなんて、なんだか不思議な縁を感じました。
そんなフォリーニョが日本の群馬県渋川市と姉妹都市だったとは!そして、渋川は妹のいる前橋の隣町だった!
750ml 1800円?日本でまともなオリーブオイルなら激安!フォリーニョのオイルは基本的に美味しいはず・・・!これは頼むしかない!テイスティングできないからとりあえず2本!
そんなわけで、このお盆休みに妹が買ってきてくれました!
ドキドキしながらさっそくテイスティング。
あ、青い、若々しい香り!お、美味しい!
フォリーニョの割にはさほど強くないけど、何にでも合いそう!リピ決定!妹に数本買っといてもらおう!
ああ、楽しいオリーブオイルライフ!(笑)
そしてこのオイルの生産者、『San Lorenzo Vecchio』を確認したら、フォリーニョとスペッロという町の間に畑があるという・・・スペッロ!
この町も思い出のある町で・・・(^^;)
9月22日(金)『郷の家オリーブオイルWS&クッキング』にて、テイスティングいただけます (^^)v
ああ、もっとコマメにブログをアップしよう・・・。
2015年☆イタリアンXmas Cooking パーティ
今年も生徒さんたちとのクリスマスレッスンを行いました。
昨年はオリーブオイルが凶作で、クリスマスに使われたNovelloオイルも2~3本でしたが
今年は美味しいNovelloたくさん☆
今年のテーブルコーディネートは赤と白に水色を加えてちょっと北欧風
初めて参加された方も、古くからの生徒さんとすぐに仲良くなって、本当にいい雰囲気^^
ここでの出会いでお友達の輪が広がっていっていることは、とっても嬉しいことです( *´艸`*)
ちょっとメニューのご紹介。
アンティパストにはウンブリアのイノシシのサラミをご用意。スモークサーモンのタルティーネ、アーティチョークのペースト、蕪のポタージュなど。
今年、ベルガモの市場で購入したオリーブの木のカットボードも活躍~!
プリモはCozze。今年プーリアのターラントで教わったもの。
セコンドは豚のインボリティーニ。
オリーブオイル仲間がシチリアで習ってきたものが美味しかったので~!
ビンゴ大会(くじ引き)でのクリスマスプレゼントや
生徒さんのご主人のドイツ出張土産のチョコレートのくじ引き大会など、
美味しく楽しいひと時はあっという間!
みなさん、今年もありがとうございました!
来年、1月のセミナーはお休みです。次回のセミナーは2016年2月19日(金)。
来年もまたよろしくお願いいたします!
イタリアンレシピ:牛肉の赤ワイン煮・タリアテッレ
久しぶりに自分のサイトをチェックしていると、『準備中』のまま、ほったらかしのレシピが・・・(^_^;)
そこで、人気レシピのご紹介です!
先日の郷の家のレッスンでも
『また作っちゃいました~!家族に大好評!』とお声をいただきました^^
Tagliatelle di Brasato al Vino Rosso (牛肉の赤ワイン煮・タリアテッレ)
<材料>※圧力鍋を使います
・生パスタ(タリアテッレ) ・牛肉 ・赤ワイン
・にんにく ・玉ねぎ ・セロリ ・セロリの葉 ・ローリエの葉 ・塩 少々
・香辛料(ローズマリー・オレガノ・セージなど)適量 ・トマト缶 ・オリーブオイル
<準備>・にんにくはつぶしておく ・玉ねぎ・セロリは薄切りにする(ほとんど溶けてしまいます)
<作り方>
- 1. 圧力鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、火をつける。オイルが温まりフツフツとして香りが出たら玉ねぎと牛肉を入れ、セロリも入れて炒める。
- 2. 1に赤ワイン・トマト缶・セロリの葉・ローリエ、その他香辛料を入れ、蓋をして強火にし、フロートが振れたら弱火にして20分火にかける。
- 3. 20分たったら火を止め、圧力が抜けるのを待つ。その間にパスタのお湯を沸かす。
- 4. 蓋が開けられるようになったら水分を飛ばし煮詰める。様子でワインを追加する。塩で味を調える。
- 5. 生パスタを茹で、4をかけて出来上がり。
そして、お皿に盛った後、美味しいEXVオリーブオイルをかけ、
お好みでパルミッジャーノレッジャーノを振りかけてbuon appetito!
イタリアンレシピ:超簡単!ドライトマトのブルスケッタ
イタリアの前菜には欠かせないブルスケッタ。イタリアのホストマンマから教わりました。
旨みと栄養がギュッとつまったドライトマトとオリーブオイルは相性バツグン!熱湯で簡単に戻せ、オイルに漬けて作り置きもOK!
【作り方】
【コツ・ポイント】
とにかく、新鮮なエクストラヴァージンオリーブオイルが決め手!
ドライトマトはシチリアのパッキーノ種が肉厚でイケますが、チェリートマトのほうが戻りが早い。
オイル漬けのセミドライトマトも市販していますが、後からオイルを混ぜた方が新鮮で美味しい!
パーティーの前菜に、軽食に、是非お試しください!