舞茸と絹さやとカリフラワーの焼きサラダ
さあ、秋本番。実りの秋、食欲の秋。
でも最近ちょっと体重が気になって。。。
こんな秋の夕飯に、舞茸を使った焼きサラダはいかが?
具沢山な焼きサラダはダイエット中でも満足できる一品です。
舞茸の免疫力をオリーブオイルで倍増させて、ダイエット中でも夏の疲れに負けない体を作ろう!
【作り方】
【コツ・ポイント】
歯ごたえを楽しむため、焦がさないように水分を飛ばしてください。
舞茸に含まれるビタミンDは脂溶性なので、オリーブオイルと炒めることで吸収率がUPします!
美味しく食べて免疫力UP!この秋おススメの食材です^^
いつものサラダに舞茸やカリフラワーなど歯ごたえのある野菜を加えることで、食べごたえがでて、ダイエット中でも大満足♥
イタリアンレシピ:タコの溺れ煮(polpo affogato)
4月に開催した春の手打ちパスタの会のお料理のレシピを公開します♪
4月の手打ちパスタはニョッキでした。ニョッキの作り方はまた後ほど!
Polpo Affogato(タコの溺れ煮・トマトソース)
<材料>※圧力鍋を使います(4人分)
・タコ 300g~400g ・重曹 1g※ ・にんにく(みじん切り) 1片 ・玉ねぎ(薄切り) 1/2個
・セロリ(薄切り・葉っぱも) 1/2本 ・オリーブオイル 大1 ・白ワイン 50㏄
・トマト缶 1缶(400g)・黒オリーブ(輪切り) 10個 ・鷹の爪 半本 ・ローリエ 1枚
・オレガノ 適量 ・塩・コショウ 適量
<準備>
・タコは大き目のぶつ切り(小さくなるので)にする
・玉ねぎ・セロリは繊維を断ち切るようにスライスする
・オリーブは3㎜ほどの輪切りにする
・にんにくはみじん切りにする
<作り方>
- 1. 圧力鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、フツフツしてきたら玉ねぎ・セロリ・鷹の爪も入れて玉ねぎ・セロリがしんなりするまで炒める
- 2. タコを加えてさっと炒め合わせ、白ワインを入れて沸騰させる
- 3. 一旦火を止めて重曹を加えてまぜ、トマト缶・オリーブ・ローリエを加え、蓋をして圧力をかけていく(中火強)
- 4. フロートがふれたら弱火で5分加圧し、火を止め圧力が下がるのを待つ
- 5. 下がったらふたを開け、塩・コショウ・オレガノで味を調え、さらに弱火で15~20分程煮詰めたら出来上がり。
・お皿に盛ったあと、さらに上からEXVオリーブオイルをたっぷりかけて。
・一度冷ましてから温め直すとさらにGood! ※重曹は耳かき程度。
圧力鍋と重曹でめちゃくちゃやわらかく、またトマトにタコの旨みが溶け出してとーーーっても美味!
そのままおつまみに・細いパスタに合わせても美味しい!
みなさまも是非お試しあれ!
イタリアンレシピ:牛肉の赤ワイン煮・タリアテッレ
久しぶりに自分のサイトをチェックしていると、『準備中』のまま、ほったらかしのレシピが・・・(^_^;)
そこで、人気レシピのご紹介です!
先日の郷の家のレッスンでも
『また作っちゃいました~!家族に大好評!』とお声をいただきました^^
Tagliatelle di Brasato al Vino Rosso (牛肉の赤ワイン煮・タリアテッレ)
<材料>※圧力鍋を使います
・生パスタ(タリアテッレ) ・牛肉 ・赤ワイン
・にんにく ・玉ねぎ ・セロリ ・セロリの葉 ・ローリエの葉 ・塩 少々
・香辛料(ローズマリー・オレガノ・セージなど)適量 ・トマト缶 ・オリーブオイル
<準備>・にんにくはつぶしておく ・玉ねぎ・セロリは薄切りにする(ほとんど溶けてしまいます)
<作り方>
- 1. 圧力鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、火をつける。オイルが温まりフツフツとして香りが出たら玉ねぎと牛肉を入れ、セロリも入れて炒める。
- 2. 1に赤ワイン・トマト缶・セロリの葉・ローリエ、その他香辛料を入れ、蓋をして強火にし、フロートが振れたら弱火にして20分火にかける。
- 3. 20分たったら火を止め、圧力が抜けるのを待つ。その間にパスタのお湯を沸かす。
- 4. 蓋が開けられるようになったら水分を飛ばし煮詰める。様子でワインを追加する。塩で味を調える。
- 5. 生パスタを茹で、4をかけて出来上がり。
そして、お皿に盛った後、美味しいEXVオリーブオイルをかけ、
お好みでパルミッジャーノレッジャーノを振りかけてbuon appetito!
イタリアンレシピ:ペーストジェノベーゼ(Pesto alla genovese)
先日、テラスでボーボーになっていたバジルを収穫、ジェノベーゼソースを作りました。
一度家で作ったものを食べると、もうビン詰のモノが食べられません。。。
違いはやっぱりオリーブオイル!
イタリア製でお高いビン詰であっても、透明なビンに入って、常温保存扱いで、たぶん普通コンテナで輸送されてきて、お店でも常温扱いされているので・・・美味しくないんですよ。。。
まだまだオリーブオイルに対する認識が甘いです。本当はもっともーーーーっと美味しいのに!
ジェノバを州都に持つ、リグーリア州の郷土料理です。
以前、イタリア人の友人から教わった伝統的なジェノベーゼソース(彼らは『Pesto(ペスト)と呼ぶ』)の作り方をご紹介します。
自家製!ジェノベーゼソース
<材料>(分量は目安です。味を見ながらお好みで加減してください)
・バジルの葉っぱ 30~50g
・新鮮なオリーブオイル 80g~
・パルミッジャーノレッジャーノ 20g~(塊。削ったものでもOK)
・ニンニク 1片
・松の実(なければクルミでも可)30g~
・塩 適量
<準備>
・バジルの葉っぱを洗い、キッチンペーパーなどで水けをふきとり、茎から取る
・松の実は軽くフライパンで炒る ・パルミッジャーノは軽く刻む
<作り方>
(今回はハンドブレンダー使用・ジューサーやフードプロセッサーでも)
1.バジルの葉→その他固形物→バジルの葉→オイルの順に容器に入れ、全部いっぺんにブレンダーでペーストにしてbuon appetito!
簡単すぎ!(笑)
※バジルは熱に弱く変色してしまうので混ぜすぎに注意してください。
(本当はオイル入れないですりつぶして、最後にかけるのがベストなんですけどね、ブレンダー使うと液体が入らないと混ざりにくいので・・・)
分量はお好みで。我が家では一度にたくさん作って、冷凍保存しています。
そうすれば、いつでも色鮮やかなバジルペーストが食べられる(*´艸`*)
今回はお刺身用のタコにバジルペーストをあえてアンティパスト(前菜)にしました。
パンやパスタはもちろん、お魚やお肉・お野菜にも合うので是非お試しを~!
イタリアンレシピ:豚肉とオリーブのハーブトマト煮込リッチョーリ・マルキジャーニ
只今、百貨店では秋のイタリア展真っ最中。
私は毎日、そこで美味しいEXVオリーブオイルをご紹介しています^^
友だちが来てくれたり、同じ出展者の方にいろいろと親切にしていただいたり、皆さんのおかげで楽しくお仕事しております。
一昨日は横浜髙島屋の最終日。このあと、新宿髙島屋に場所を移します。
新宿髙島屋では20・22・23日の3日間、午後2時ごろ~お店に出ています。
横浜の最終日、とうとう我慢が出来ず、美味しいイタリア食材をつい買いこんでしまったので、早速使ってみました!
今日はそのうちのRiccioli Marchigianiというショートパスタとオリーブを使った料理をご紹介いたします。
※Riccioli(リッチョーリ)はねじれがあるパスタのこと。
Riccioli Marchigianiは茹で時間12分で少し厚めのくりくりとフリルが可愛いパスタ。濃いめのソースが似合います。
トマト・豚肉・オリーブ(オイルも)の組み合わせはビタミンB1やリコピンが疲れたカラダにぴったり!
※今回、圧力鍋を使いました。
豚肉とオリーブのハーブトマト煮込リッチョーリ・マルキジャーニ
<材料>(分量は目安です。味を見ながらお好みで加減してください)
豚肉・300g(部位はお好きなところを!) 黒オリーブ・50g(緑でも、お好みで) 玉ねぎ・1個 ニンニク・1-2片 トマト缶・1 ローズマリー・適量 (あればオレガノ タイム セージ) 塩・3つまみほど オリーブオイル・大さじ4杯
<準備>
パスタ用に鍋にお湯を沸かしておく
<作り方>
1.鍋にオリーブオイル大さじ2を敷き、ニンニクをつぶしてローズマリーと一緒に弱火で炒め、そこに玉ねぎ・オリーブを入れ少し炒め、豚肉を入れます(この時、オリーブもキベラで軽く潰すとオリーブの旨みがソースと混ざって美味しい)。
2.豚肉に火が通ったらトマトを入れ、ハーブと軽く塩を入れて蓋をします。
3.パスタを茹で始めます。
5.強火で沸騰しフロートが揺れ出したら弱火で4分。
6.フロートがおりたら煮詰めながら塩で味を調えます。
7.茹であがったパスタに6をかけ、最後に美味しいオリーブオイルをたっぷり!
buon appetito!
イタリアンレシピ:超簡単!ドライトマトのブルスケッタ
イタリアの前菜には欠かせないブルスケッタ。イタリアのホストマンマから教わりました。
旨みと栄養がギュッとつまったドライトマトとオリーブオイルは相性バツグン!熱湯で簡単に戻せ、オイルに漬けて作り置きもOK!
【作り方】
【コツ・ポイント】
とにかく、新鮮なエクストラヴァージンオリーブオイルが決め手!
ドライトマトはシチリアのパッキーノ種が肉厚でイケますが、チェリートマトのほうが戻りが早い。
オイル漬けのセミドライトマトも市販していますが、後からオイルを混ぜた方が新鮮で美味しい!
パーティーの前菜に、軽食に、是非お試しください!